(3)流動化処理工法の、埋設・埋戻しに際しての技術的長所
a)埋戻し土の再掘削が可能です
b)既設管類の受け防護工が省略できます
既設管類の下部に新設の埋設工事を行い埋戻しをしたい場合、埋設管を保持するために受け防護工が必要でしたが、吊った状態の既設管路下を、浮き上がりを防止しつつ、流動化処理土を打設することで受け防護工の設置を省くことができます。
c)路床工としての打設直後から高い信頼性が確保できます
d)地下の漏水による埋戻し部の浸食が防止できます
e)埋戻し部の地震時における液状化を防止できます
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