流動化処理土の配合設計・品質管理の方法
配合設計・品質管理のために どのような試験を行うか?
まず、使用目的に合致するような流動化処理土を得るために、流動化処理土を構成する主要な三要素である、「調整泥水」、「建設発生土」、及び「固化材」をどのように配合したらよいか、決めることが必要です。更に必要に応じて添加剤、補強材を配合することもあり得ます。この作業を「配合設計」と呼び、重要な試験であることは言うまでもありません。
また、決まった配合通りの製品が間違いなくプラントで製造されているか、現場に打設されているかを確認するための「品質管理」も、勿論、大切です。 詳細については、次の各項目をご参照下さい。
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